軽自動車専門店が「ジムニー」を7つの評価ポイントで徹底解説！徳島県でスズキ「ジムニー」を買うなら徳島カラフルへ！

ジムニーの購入を検討していると、車の評判や性能などが気になるのではないでしょうか。そこで今回は、ジムニーの気になる7つのポイントを解説してみます！
評価するポイントは以下のとおりです。

①見た目
②内装
③収納スペースの使いやすさ
④安全性やエンジン等の性能
⑤運転のしやすさ
⑥独自の機能
⑦価格やコスパ面

ジムニーの性能はもちろんのこと、運転のしやすさやコスパ面も知っていただき、ぜひ検討に生かしてくださいね。
まずはジムニーの基本情報から確認していきましょう！

ジムニーってどんな車？

ジムニーは、1970年から販売されているスズキの軽自動車です。ジムニーを愛してやまない愛好家が「ジムニスト」と呼ばれるほど、熱狂的なファンが多くいます。長い間支持されているジムニーですが、どうしてこんなにも愛され続けているのでしょうか？

その理由について、詳しく見ていきましょう。

①ジムニーの見た目、外装

まずはジムニーの外観についてご紹介します。

四角いフォルム

見た目の最大の特徴は、なんといってもあの四角いフォルム。レトロとも呼べそうなスタイルは、かっこよさとキュートさを兼ね備えたデザインです。

四角いフォルムは見た目だけでなく、車内空間を大きくとれるというメリットもあります。

カラーは豊富な13種類

現行ジムニーでは、3パターンのカラー配色が用意されています。それぞれの特徴は以下のとおり。

• モノトーンカラー：車全体が単色カラー
• 2トーンカラー：ボディーカラーとは別に、屋根がブラック塗装
• ブラックトップ2トーン：屋根に加えて、ボンネットもブラック塗装

単色だともの足りない！という方には、屋根がブラックになっている2トーンカラーがおすすめです。

選べるボディーカラーは全部で13種類。パキッと目立つキネティックイエローや、渋さがかっこいいジャングルグリーンなど、あなたにピッタリな色が見つかるはずです。

ジムニーはカラーバリエーションが豊富なので、どの色を選ぼうか楽しみが広がりますね。

②ジムニーの内装は？

ここからは内装についてご紹介します。

水平にデザインされたダッシュボード

ダッシュボード付近は水平基調でデザインされており、ジムニーらしい力強さが表現されています。

傷や汚れが目立ちにくい

ダッシュボードなどの内装は傷や汚れが目立ちにくい加工がされており、長くジムニーに乗りたいとお考えの方にはうれしいポイントです。

さらにこの加工は、フロントガラスに反射しにくい仕様。

フロントガラスにダッシュボードが反射してしまい、前が見えづらい！ということが少なくなるので安心です。

③収納スペースや荷物の載せやすさ

車の使いやすさでは、小物や車検証を入れる収納スペースがあるかどうかも気になりますよね。

次は収納スペースについて見ていきましょう。

収納スペース

純正ジムニーの収納スペースは以下の7つです。

• ドリンクホルダー
• グローブボックス
• シフトレバー奥の小物入れ
• サイドブレーキ横の小物入れ
• ドアポケット
• 助手席シートの裏ポケット
• ラゲッジボックス

車検証を入れられるグローブボックスや、長旅では必須のドリンクホルダーなど基本的な収納スペースは備わっています。

普段使っている財布やスマホは小物入れに収納して、快適なドライブを楽しめます。

トランクスペース

四角い車内空間は、端までむだなく荷物を積める設計です。

リアシートを倒せば、一般的なゴルフバックを横向きにして2個のせられます。

さらに荷物を積みたい場合は、助手席を倒すことでスペースを確保できます。キャンプ用品や買ったばかりの家具などを積みたい場合に重宝する機能です。

④安全性、エンジン等

車選びの際に無視できないのは、安全性能と、スムーズな加速にかかわるエンジン性能だと思います。

ここからは安全性や走行性についてご紹介します。

安全性が高い

現行のジムニーでは「スズキ セーフティー サポート」が搭載されたことにより、安全性能がUPしているのがうれしいポイント。

スズキ セーフティー サポートとは事故を未然に防ぐ技術のことで、以下の機能を備えています。

• 衝突事故の回避サポート
• 衝突時の被害を軽減する機能
• ペダルの踏み間違いによる急発進を防ぐ機能
• 居眠りなどで車線から飛び出してしまった場合の警告
• 蛇行などふらつきに対する警告
• 標識を認識して、最高速度などをサポートする機能
• オートハイビーム
• 発進忘れを教えてくれる機能

事故を起こさないように運転するのはもちろんですが、人間なのでミスを完璧に防ぐのは難しいですよね。

そんなときに心強いのが、ジムニーの安全機能です。

ご紹介した以外にも、エアバッグが6ヶ所に搭載されているなど、基本的な安全性能は網羅されています。

疲れている時に起こりやすい事故など、もしものときに備えられるので安心です。

ターボエンジン搭載

現行ジムニーには、ターボ仕様のエンジンが搭載されています。

一般的な軽自動車だと、高速道路の合流や登り坂で「もう少し早く走りたい！」と感じることがあると思います。

ですがジムニーでは、アクセルを踏むと力強いパワーを発揮するため、スムーズな加速を実現できます。パワー不足を感じず快適なドライブを楽しめるのは大きなメリットですね。

⑤運転のしやすさ

次は運転のしやすさについてご紹介します。

ジムニーは視界が広い

フロントガラスの枠部分が工夫されたデザインのため、視界が広く、運転しやすい設計です。また、ドアに付いている窓ガラスも外が見やすいので、死角が少なくスムーズに運転できます。

運転しやすい姿勢がとれる

先代モデルと比べると、フルモデルチェンジされた現行ジムニーは座席を動かせる幅が広がっています。そのおかげで様々な体格に合うように調整でき、運転しやすい姿勢がとりやすいようになっています。

実際に座るのが一番わかりやすいと思うので、気になる方は店頭で試してみてくださいね。

小回りがきく

ジムニーは最小回転半径4.8mでハンドルを切れるので、小回りのきく運転ができます。狭い道での切り返しもスムーズにできるのはうれしいポイントです。

⑥その他独自機能

他にも、ジムニーには便利な機能があります。

順に見ていきましょう。

UVカットガラス搭載

窓ガラスは全てUVカット機能がほどこされているため、走行中はもちろん、レジャーの休憩時なども車内で快適に過ごせます。

後部座席のシートベルトは収納可能

ジムニーでは、後部座席のシートベルトが収納できることをご存知でしたか？内装にシートベルトを固定するスペースがあるので、使わないときは収納できます。
後部座席をたおして荷物を積みたいときなど、シートベルトが不要な場合に便利な機能です。

⑦価格、コスパ

最後に、気になる価格やコスパについて見ていきましょう！

燃費

ジムニーの燃費は、オートマ車の場合、カタログ値で14.3km/lとなっています。ずば抜けて燃費が良いとは言えませんが、加速のしやすさや安定走行性を考えると妥当な数字ではないかと思われます。

リセールバリューが高い

新車では予約待ちになるほど人気が高いジムニー。年数の経過した車両でも買いたいという人がたくさんいます。

そのため、リセールバリューが高い車として有名です。いつか手放さなければいけない時期が来たとしても、ジムニーなら高く売れるので、かなりコスパは良いと言えるでしょう。

まとめ

ジムニーについて解説してきましたが、いかがでしたか？
記事の内容を簡単にまとめると、次のようになります。

• デザインが良い
• 軽自動車ながら高い走行性をもつ
• 安全性能が高い
• リセールバリューが高くコスパが良い

ジムニーは単なる移動手段にとどまらず、どこかに出かけたくなる相棒のような楽しい車です。
気になる方は購入を検討してみてくださいね。