【キャンプにも最適な軽自動車とは?】アウトドアに人気の軽自動車3選とその魅力をご紹介!

近年、アウトドアブームが再来し、車でお出かけしたいという方も増えているのではないでしょうか?そこで、この記事ではアウトドアに人気の軽自動車を3つ紹介し、それぞれのおすすめポイントを詳しく解説していきます。記事後半では徳島県内のアウトドアスポットも紹介しているので、ぜひご覧ください。

アウトドアに人気の軽自動車3選

まずは、アウトドアに人気の軽自動車3つをランキング形式で紹介していきます。それぞれのおすすめポイントも記載しているので、車選びに活用してみてください。

1位 ジムニー

ジムニーはスズキが販売している四駆タイプの軽自動車です。昭和45年に販売が開始されて以降、安定した人気を誇っており、一時期巻き起こった四駆ブームが過ぎ去った今でも人気の車種です。以下、ジムニーのおすすめポイントを5つまとめているのでご覧ください。

①外観デザインがお洒落

ジムニーは、タフなルックスやインテリアが特徴的で、あらゆる場所で存在感を発揮します。デザインはアウトドアに合う無骨な雰囲気ながら、丸目のヘッドライトや小さめのウインカー、多彩なカラーリングなどが魅力的で、男女問わず人気の車種となってます。また、車の後部にはスペアタイヤを装着できるので、アウトドアでも映えるおしゃれな車に生まれ変わります。

②屋根に荷物を載せられる

アウトドアに行く際には多くの荷物が必要であり、後ろのトランク内に積載しきれないこともあります。そんな時には広い面積を持つジムニーの屋根が役立ちます。ルーフラックを取り付ければキャンプ用品や荷物を多く積み込むことが可能です。見た目もアウトドア感が出てお洒落な感じになります。また、悪天候の時はルーフボックスを取り付けると良いでしょう。

③走行力が抜群

軽自動車でありながら、抜群の走行力を誇るのもジムニーの特徴です。普通の車では走れないような山奥でも、ジムニーであればスイスイ進むことができます。また、ヒルホールドコントロールと呼ばれる、坂道の発進時にブレーキを離しても一時的に後退するのを防ぐ装備も搭載されています。そのほかにも、自動ブレーキ制御機能や自動運転支援システムなどがあり、快適に運転することが可能です。

④車内空間が快適

ジムニーの車内は大人4人がゆったりと座れる空間が広がっており、後部座席を倒せば広々としたラゲッジルームに変身させることも可能です。また、フロントシートのヘッドレストを外して倒せば、後部座席に座って足を伸ばすこともできます。そのため、アウトドアなどで休憩する際にも快適に過ごせるでしょう。

⑤カスタマイズ性がある

ジムニーは、初代から現在の4代目に至るまで多大な人気を誇っているため、社外品のカスタムパーツが豊富です。外装パーツはもちろん、ライト類やエンジンカスタマイズパーツ、サスペンション、ブレーキ、シートなど、様々なパーツが販売されています。このようにカスタマイズの幅が普通の車よりも広いため、自分だけのジムニーを作ることができるのです。

2位 スペーシアギア

スペーシアギアは、2018年にスペーシアの2代目モデルにSUVのようなデザインを盛り込んで作られた、SUV風の軽ハイトワゴンです。ちなみに、「ギア」とはアウトドアで使う道具全般のことを意味しています。以下、おすすめポイントです。

①アウトドア要素がある

名前の通り、スペーシアギアにはアウトドア要素がたくさんあります。例えば、内装は道具に囲まれたガレージのような空間が広がっており、収納も特徴的です。また、座席のシートは撥水加工が施されており、水に濡れても簡単に拭き取ることができます。そのため、川遊びやスノーボードなど、どんなアウトドアでも安心して楽しむことができます。

②収納スペースが多い

収納スペースが多いこともスペーシアギアの特徴です。スペーシアギアにはドリンクホルダーやインパネボックスなどの収納はもちろん、折り畳み式のテーブルも装備されています。またスマートフォンが充電できるUSB電源ソケットやアクセサリーソケットなどのアイテムも装備されているため、アウトドアで重宝できる車と言ってよいでしょう。

③両側が電動スライドドアである

スペーシアギアは電動スライドドアが両側に装備されています。ボタン1つで開閉できますので、小さなお子様がいらっしゃるご家庭にもおすすめできます。また、ドアは広く開くので、荷物を持っていたり、小さなお子様を抱っこしていて両手がふさがっていたりしても、簡単に乗り降りすることができます。

④車内空間が快適

スペーシアギアの室内長は2,155㎜、室内高は1,410㎜と、軽自動車の規格いっぱいにつくられているのも特徴です。開放感がある広々としたシートに加え、前後の位置を調整できる独立型のシートスライドも採用されており、乗る人に合わせたスペースを確保できます。

⑤外観が特徴的である

スペーシアギアのフロントフェイスやルーフ、足回りなどには高級感のあるガンメタリック塗装が採用されており、ベースモデルのスペーシアとは違ったアウトドアらしいデザインとなっています。また、タイヤには14インチのアルミホイールが装備されていたりと、ワイルドなSUVらしい面影も残しています。その一方で、ヘッドランプは可愛らしさが感じられるような丸型が採用されています。

3位 ウェイク

ウェイクはダイハツが開発した軽自動車で、2014年にデビューしました。ウェイクの特徴は、何といっても軽自動車としては最大の室内空間です。他にも特徴があるので、順番に紹介していきたいと思います。

①室内空間が軽自動車最大である

先ほども触れましたが、一番の特徴は軽自動車最大の室内空間「ウルトラスペース」があることです。具体的には、室内長2,215mm、室内幅1,345mm、室内高1,455mmとなっています。特に、高さがあるので、大人4人がゆったりと乗車できるのはもちろん、アウトドアの際に車内で着替えやすいという魅力があります。また、お子様やお年寄りの方でも楽な姿勢で乗り降り可能となっています。

②運転席からの見晴らしが良い

見晴らしの良い「ファインビジョン」があることも特徴的です。大型ミニバンに匹敵するほど見晴らしが良く、運転中に多くの周辺情報を受け取ることができる設計となっています。
そのため、運転が苦手な人でも運転しやすい軽自動車と言えるでしょう。

③大きなアンダートランクがある

ウェイクには荷物を載せるための大容量のアンダートランクが設置されています。アンダートランクとはトランクルームの床下に収納できる小さなスペースのことで、容量としては90Lとなっています。クーラーボックスがすっぽり収まるほどの大きさであるため、アウトドアでは大活躍してくれます。また、上手く積み込めばスノーボードやウェイクボードなどを載せることも可能です。

④イージーケアフロアが採用されている

ウェイクでは、車中泊やアウトドア時の汚れを解決する「イージーケアフロア」が採用されています。そのため、焼き肉のタレでシートが汚れたり、泥だらけの靴で床が汚れたりしても、簡単に元の状態に戻すことができます。もちろん、水に濡れた荷物も気にせず積み込めます。

⑤カスタマイズ性がある

自分仕様にカスタマイズしやすいこともウェイクの特徴です。例えば、サイクリング用の自転車を積み込みたい時は、バンパーの汚れを防止するラゲージマットやサイクルホルダーセットなどのアクセサリーが使用でき、釣りを楽しみたい方は、ロッドホルダーが使用できます。このように、積載のためのオプションが豊富なところが魅力となっています。

徳島県のおすすめアウトドアスポット

ここからは、徳島県のおすすめアウトドアスポットを3つ紹介していきます。
車でのお出かけ先としてぜひ参考にしてみてください。

①フォレストアドベンチャー・祖谷

こちらは自然の森に設置された31個、29種類のアクティビティに挑戦できるスポットです。三好市内の祖谷ふれあい公園内にあり、ロープ渡りや吊り橋渡りなどスリル満点の体験ができます。フォレストアドベンチャー発祥の地であるヨーロッパの安全基準を採用しているので、家族連れでも安心して楽しめるでしょう。

②ODSS四国 祖谷渓シャワークライミング ファミリーコース

大自然を感じながら渓流遊びをしたい方は、こちらのシャワークライミングをおすすめします。自然が作り出す様々なウォーターアスレチックで遊ぶことができます。小学生から参加可能ですので、家族旅行にもぴったりです。

③CAMP PARK KITO

最後に紹介するのはこちらのキャンプ場です。キャンプはもちろん、グランピングやバーベキューなども体験できるので、日常を忘れてのんびり過ごすことができます。露天風呂からの大パノラマも必見です。


このように、徳島県には素晴らしいアウトドアスポットがありますので、先ほど紹介した軽自動車に乗り、訪れてみてはいかがでしょうか。

まとめ

アウトドアに人気の軽自動車を紹介してきましたが、気になる車は見つかりましたか?3つともそれぞれの良さがあるので、アウトドアの目的や家族構成などを踏まえ、比較してみてください。徳島県のおすすめアウトドアスポットについても参考になれば幸いです。